大型地震からあなたの大切な家を守ります。

2000年以降の新築住宅が大量破壊、過去の災害から学ぼう

予想される地震は熊本地震、能登半島地震同様、耐震強度を数倍超える2段地震です。耐震設計、品確法の耐震等級3(標準の1.5倍)では間に合わない可能性が大です。実際、能登半島地震では、N値計算、ホールダウン金物があってもなくても損壊という事象が多く発生しました。過去の地震から、南海トラフ地震も連続地震が予想されていますし、2000年以降、すでに、1G(耐震基準の5倍の加速度)超えの地震が17回も来ています。熊本地震や能登半島地震のように、耐震強度を数倍超える地震には「ねこ免震」の技術が必要です。

ねこ免震

ねこ免震とは

基礎と土台の間にねこ(基礎と土台の間に挟む部材の総称)を挟んで隙間を設け、床下換気を行う工法をねこ土台といい、家屋の建築に広く用いられています。
それを用いて基礎から土台への揺れの伝わりを小さくすることで新耐震基準を超える大型地震による家屋の倒壊を防ぐことができます。それが「ねこ免震」です。

先人の知恵とテクノロジーの融合

「力を逃がす化学」

「地震・シロアリ・カビ」対策!
パッキンローコスト免震と長持ち住宅で一挙両得


ねこ免震パッキンの「免震メカニズム」【3要素】

  1. エンプラ&土台の摩擦係数0.2で全荷重の20%減衰【摩擦機能】
  2. アンカーボルト変位約5mmで、2kN/本減で、100本で200kN/棟の減衰【バネ機能】
  3. 慣性力による【絶縁効果】が加わり、300gal(震度5強)~400gal(震度6弱)に免震

施工は簡単!どちらも約910mm間隔で置くだけ

  • アンカーボルト貫通無で簡単取り換えの長持ち住宅
  • 通乾燥で腐朽、シロアリしらずの長持ち住宅
  • 高さ13mmで防鼠材が不要

ねこ免震の仕組み

  • ねこ
    もともと「ねこ」とは、建物の基礎と土台の間に隙間を設けて床下の換気を行うための部材の総称です。この工法は古くから「ねこ土台」と呼ばれ、家屋建築に広く用いられてきました。
  • 免震機能の付加
    「ねこ免震」では、この「ねこ」に摩擦アイソレーターなどの免震機能を組み込んだ「ねこ免震パッキン」を使用します。
  • 揺れの軽減
    このパッキンにより、大地震の際に基礎から土台への揺れの伝わりを小さくし、建物全体の揺れを軽減します。
  • 減震効果
    大きな地震の揺れエネルギーを、摩擦とアンカーボルトの力で吸収します。公共施設のような高コストな免震装置とは異なり、大きな揺れに限定して減震効果を発揮するのが特徴です。 

主な特徴

  • 低コスト
    一般的な高コストな免震装置に比べ、比較的安価に設置できる。
  • 簡単施工
    建物の基礎と土台の間に設置する工法のため、新築時だけでなくリフォームでも導入しやすい。
  • 耐久性・通気性
    従来のプラスチック製パッキンに比べ、耐久性や通気性を向上、シロアリ、カビの予防にも効果的。
  • 分散免震
    家屋全体に分散して設置することで、揺れを床下で小さくする「分散免震効果」や「非共振効果」が期待できます。 

熊本地震・能登半島地震のような耐震強度を数倍超える2段階地震には、

分散免震で効果を発揮する

「ねこ免震」

が最適

耐震基準のグラフ

熊本地震や能登半島地震では、2000年以降の新築住宅でも多くの損壊被害が発生しています。

熊本地震における「ねこ免震」の驚異的な実績

2016年に起きた熊本地震は、益城町を中心に震度7の揺れを連続して記録し、新耐震基準(2000年基準)で建てられた住宅にも多くの被害が出たことで知られています。このような厳しい状況下で、特定の摩擦減震パッキン「ねこ免震」を採用した住宅は、驚くべき実績を残しました。

全30棟で

を達成

熊本地震の被災地域(益城町を含む熊本地区)で「ねこ免震」仕様として建設されていた全30棟の住宅

これらの住宅は、震度7の激震に耐え、全棟で構造体や仕上げ材に大きな破損・損壊被害が確認されませんでした。この結果は、新耐震基準の建物でも約40%に被害があったとされる中で、際立った有効性を示すものです。


熊本地震から学んだ耐震住宅の重要性

最大震度7を観測した熊本地震は、人的被害に加え、建物も全壊8667棟を含む20万棟以上が破損するという甚大な被害をもたらしました。一方、耐震住宅の木造住宅は倒壊や全壊・大規模破壊は0棟、半壊と一部損傷が2棟の12.5%、無被害は14棟の87.5%と、8600棟を超える被害のうち、僅かな被害で済んでいることがわかっています。

  • 2016年4月 熊本地震 益城町損壊の40%(日本建築学会発表)
  • 2024年1月 能登半島地震 珠洲市全壊の50%(金沢大学村田昌助教授調査)

益城町での工事中現場の無被害

最も被害の大きかった益城町内には、「ねこ免震」を採用した工事中の現場がありました。地震後、この現場を調査した結果、構造躯体を守るための金物類の変状や、内装を貼るためのボードの損傷が一切ないことが確認されました。躯体が無被害だったため、現場は地震発生からわずかな期間でボード貼り作業を再開でき、工期の遅れを最小限に抑えることができました。これは、建物の機能が維持されたことを示す具体的な証拠です。

「ねこ免震」は人命と資産を守る

この実績により、「ねこ免震」は、単なる耐震ではなく、「大地震の加速度を低減させる減震技術」として、その実用性と信頼性が実証されました。熊本地震における「ねこ免震」仕様住宅の全30棟での被害0という事実は、新耐震基準を超える大規模地震(震度7の連続発生)に対しても、建物の倒壊や著しい損壊を防ぐ有効な対策であることを示しています。この具体的な実績は、「ねこ免震」が地震リスクの高い地域において、人命と資産を守るための強力な選択肢であることを証明しています。

建物を地震から守る3つの構造

地震対策のための建物の構造には、主に耐震、制震、免震の3種類があります。耐震構造は建物の強度を高めて倒壊を防ぎ、制震構造はダンパーなどの装置で地震のエネルギーを吸収して揺れを軽減し、免震構造は基礎部分に免震装置を設置して建物に揺れが伝わるのを防ぎます。しかしながら、一般住宅では、法律規制や環境条件、メンテナンス費用の負担があるなど普及していないのが現状です。

耐震構造
建築構造体の剛性と靭性によって地震の水平荷重に耐える、建築基準法のいわゆる耐震基準での考え方で、木造の場合は剛性の高い壁をバランスよく配置することで構成されている。しかしながら、法律で規制しているのは用途別耐震基準であり、住宅のランクでは、大型地震で完全に倒壊を免れるものではない。

制振構造
元来、大型ビル、鉄骨造等で、弾性範囲を有しない塑性鉄の曲げ抵抗やダンパー等により地震の力を軽減するものであるが、木造住宅に安易に使用すると、剛性の違いから偏芯の危険や建物の固有周期が不規則な地震震動周期と合致して、予期せぬ共振域に入る等の危険がある。現在、木造の減震ダンパーとして、部分的に使用しているのは、木造の変形が弾性限界の1/120Radを超えると塑性域に入り、固有周期が変化するなど、キラーパルス共振等の倒壊の危険にさらされるので、金属製等の筋交いを併用、又は、木製壁同様、制振材の変形効果を犠牲にして剛性を高め壁倍率の認定を取得して使用している。大型ビルではその他の制振システムとして機械的、物理的な制振機構を設けて地震の力を軽減している。

免震構造
地盤を伝って来る地震の揺れを、建物に伝えないように、基礎部分で、積層ゴムまたはローラー等のアイソレーターで地震の力を免ずる構造で、本来大型ビル用であったが、小規模免震建築物においても、建設省告示がなされ、あわせて小規模免震建築物の技術基準が確立するに至った。(平成12年建設省告示第2009号、平成12年建設省告示第1446号)しかしながら、個人住宅では、免震装置の価格が高いこと、軟弱地盤、砂地盤、積雪地で使えないこと、長周期共振の恐れがあること、メンテナンス費用の負担があるなどの理由で、普及していないのが現状である。

ねこ免震
住宅免震構造は免震装置(アイソレーター)が4~5個に対して、ねこ免震はねこ土台(基礎パッキン)の代わりに摩擦アイソレーターとして挟むことに依り、摩擦及び数十個のアンカーボルトのバネ力で大きなエネルギーの損失を起こし、力を逃がすことで免震する装置である。地震の周期に対してアンカーボルトと孔のクリアランスを数ミリ振動するだけなので、地震波に共振しない「ランダム波」を生み、免震効果を高めている。熊本地震の震源地付近では、2000年以降に建てた新耐震基準の建物の、実に40%の建物に被害があったにもかかわらず、ねこ免震仕様の住宅は益城町を含めて、熊本地区に建設の全30棟の全てに地震被害は無かった。

応答加速度による比較データ

一般的なプラスチック製土台と比べて明らかに加速度が時間的に変化する割合の振動が少ない。

一般的なプラスチック製土台下パッキン

  • A荷重 sin波5Hz変位2.5㎜
  • 摩擦係数0.5=0.5g 免震、震度6

ねこ免震パッキン

  • A荷重 sin波5Hz変位2.5㎜
  • 摩擦係数0.3=0.3g 免震、震度5

一般的なプラスチック製土台パッキンとの比較

アンカーボルトを床下通気用で7mm、基礎断熱用で16mm、深くできるので強度および高さに余裕ができます。
アンカーボルトを貫通しないので、取り換えも簡単。
約910mm(2×4、2×6は455間隔)のピッチと円形状のため通気性が抜群。
通気口面積1.5倍・防鼠材不要

ねこ免震リフォームで長持ち住宅

「地震対策をしたいけど、大掛かりな工事はちょっと」とお考えの方に

「ねこ免震リフォーム」は、基礎と土台の間にねこ免震パッキンを差し込むだけで、耐震性(免震効果)を向上でき、専用クサビによりリフォームにも対応しています。大掛かりな装置での土台の嵩上げも不要、アンカーボルトに貫通させないので、施工・メンテナンスも簡単です。

専用クサビで7mm嵩上げ(約100個)

拡張ドリルで免震クリアランスφ24確保

ねこ免震パッキンを差し込み(約100個)

クサビを脱却(ハンマー打撃で簡単脱却)

めり込み座金、緩み防止ナット締め付け

スタッフの一言

地震の多い日本で、住まいの安心は最重要です。地震対策のひとつである「ねこ免震」は、コストを抑えながら、新耐震基準を超えるような大地震の揺れを効果的に軽減できる画期的な工法です。基礎と土台の間に設置するシンプルな仕組みながら、摩擦とバネ、スライド動作で建物の揺れを分散・吸収。リフォームや既存住宅にも対応できますので、大切な住まいと家族を地震から守るための、現実的で賢い選択としておすすめします。ぜひ家づくり「無料相談会」よりお問い合わせください。

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